【いじめっこの話①】よりつづく…
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先生は、
「ごめんなさいといいなさい」
と言いました。
そしたら、いじわるしてくる友達は、笑いながら
「ごめんなさい。」
と言いました。
そしたら、せんせいはおこりがおでいいました。
「ちゃんとわらわないであやまりなさい。」
そして、もう一つ言いました。
「相手のかおをみてあやまりなさい。」
そして聞き終わったらすぐに、にげました。
そしたら、先生は、びっくりした顔でいじわるしてくる友達をおいかけました。
その、いじわるしてくる友達は、職員室まで逃げました。
それを先生は知らなかったので、図書室を探しました。
ちょうどそのころ、教室で、電話がなりました。
それは、もちろん職員室からです。
校長先生のこえでした。
校長先生は、こう言っていました。
「Aくんがここにいるんだけど・・・」
校長先生は、困っていました。
みんなが、もぞもぞしているあいだに先生が戻ってきました。
そして、このできごとをはなしました。
先生は、それを聞いて職員室までとんでいきました。
みんなもついていきました。
職員室についたら、「やばい」というかおでいじわるしてくる友達が、たっていました。
そしてもう1つのドアからにげました。
そして、くつばこまでにげて、1年生が通る階段をあがっていきました。
私たちはぼうぜんとたっていました。
そしたら、そのいじわるしてくる友達のすがたがみえなくなりました。
せんせいたちは、みんなでうでをくみ、いじわるしてくる友達をはさみうちいてつかまえました。
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この記事は『8さいのおやごころ』【いじめっこの話①】【いじめっこの話②】と対になっています。